ジャガイモ栽培などの
「黒あざ病」や「そうか病」に!
「ミスト10号 亜リン酸」
(0-29-26)
と
「コンパニオン」
(2-3-2)
米国グロースプロダクツ社からのレポートです!
実験のテーマ:
馬鈴薯栽培における2大病害である
黒あざ病(英名:Black scurf 病原:Rhizoctonia solani)
そうか病(英名:Scab 病原:Streptomyces scabies)
の抑制における
殺菌剤 Medallion、Quadris(共にシンジェンタ社)
と
グロースプロダクツ社
液体肥料「ミスト10号亜リン酸」(0-29-26)
液体有機資材「コンパニオン」(2-3-2)
の相乗効果を検証する。
実験期間:
2018年6月15日〜9月25日
実験場所:
米国ミシガン州MARSファーム(ポテトチップ「Atlantic」指定農場)
施肥・施薬内容:
1)種いも植え付け段階(6月15日)
種いもに対して
液体有機資材「コンパニオン」(2-3-2)を2,000倍で種いもに散布
殺菌剤 Medallion(シンジェンタ社)を20,000倍で種いもに散布
畝に散布
液体有機資材「コンパニオン」(2-3-2)を0.4cc/m2で畝に散布
殺菌剤 Quadris(シンジェンタ社)を0.04cc/m2で畝に散布
2)土よせ・追肥段階(7月10日)
資材散布
液体肥料「ミスト10号亜リン酸」(0-29-26)を0.3cc/m2施肥
液体有機資材「コンパニオン」(2-3-2)を0.3cc/m2施肥
実験の結果:
9月25日に
病害損失箇所を確認後、収穫を行った。
結果1)
病害による損失を最も抑制したのは
殺菌剤 Medallion(シンジェンタ社)+
液体有機資材「コンパニオン」(2-3-2)+
液体肥料「ミスト10号亜リン酸」(0-29-26)
を施用した圃場であった。
結果2)
「黒あざ病」を最も抑制したのは
殺菌剤 Medallion(シンジェンタ社)+
液体有機資材「コンパニオン」(2-3-2)
を施用した圃場であった。
結果3)
「そうか病」を最も抑制したのは
殺菌剤 Medallion(シンジェンタ社)+
液体有機資材「コンパニオン」(2-3-2)+
液体肥料「ミスト10号亜リン酸」(0-29-26)
を施用した圃場であった。